【親子が仲良く暮らせる家】間口5ｍ・3階建て2世帯住宅

浜松市内の敷地間口6.4ｍの中に建つ建物間口5ｍの3階建て2世帯住宅
構造計算によりハウスガード構造で耐震等級３を確保
限られた敷地条件の中で、親世帯・子世帯がそれぞれの暮らしを尊重しながら、自然に交流できる住まいを目指しました。間口5mという制約を逆手に取り、縦方向の空間構成と視線の抜けを活かして、開放感とプライバシーの両立を図っています。
1階には親世帯の生活空間を配置し、庭とのつながりを重視。2・3階は子世帯の居住スペースとし、家族のライフスタイルに合わせた柔軟なゾーニングを実現しました。階段や共用スペースには自然光を取り入れ、世帯間の距離感を心地よく保ちながら、ふとした瞬間に顔を合わせられるような設計としています。
また、限られた幅の中でも収納や動線に工夫を凝らし、ストレスのない日常動作をサポート。素材選びや照明計画にもこだわり、世代を超えて愛着を持てる空間づくりを心がけました。